Debianのインストール

久々の更新です。
このところ色々あって、長期に渡って家を離れることが多かったので、
すっかり更新が滞ってしまいました。
ゆえに例の作業もあまり進んでおりません。ゴメンナサイ。


でもこのままではイカンと思いまして、
今日はあかねださんの部屋に再びお邪魔させていただいて途中で放置してあった作業の続きを行ってきました。


計画としては、あかねださんの研究室の一角をお借りしまして、
自分用のパソコンを置かせてもらい、そこで色々アドバイスを受けながら作業をしようと思っているのです。
そこで、先日は研究室で余っていたパソコン(DellPentiumII 266MHz!!)の
ケースだけを流用して、以前使っていた自宅のコンピュータの心臓と中身を入れ替えるという、
自分用のコンピュータを作り上げるための作業をしていたのですが、
その過程で電源ユニットが死んでいる(死んだ?)のがわかって、
そこで作業が中断してしまっていたのでした(起動できなくてそれ以上先に進めなかった)。


本日は再び自宅から古い電源ユニットを持ち込み、
それを組み込む作業をまず行いました。
そして、前回の作業でケースの電源スイッチのコネクタと新しいマザーボードのコネクタのサイズが合わなくて(!)
電源を入れるのにケースの中の接点をドライバーか何かで直接ショートさせなければいけない(!!)という面倒臭いプロセスを改善するため、
先日寺町で買ってきた自作用のスイッチも組み込み(あーめんどくさい)、準備完了。


さて、と電源コードをコンセントに繋ぎ、取り付けた電源スイッチを押すと無事通電しました。
もともと付属していたHDDは、起動するとWindows95…。
で、無事起動するのを確認したので、早速次の作業。


自分で持ち込んだHDDにDebianをインストールします。
これももともと自宅で使っていたHDD。
Maxtorの60GB、流体軸受け。
インストールには新しくディスクイメージをダウンロードしてきて作成してもよかったのですが、
今回は本腰を入れてLinuxを勉強しようと思い、
その教科書として買ってきた

Debian GNU/Linux徹底入門第3版 Sarge対応

Debian GNU/Linux徹底入門第3版 Sarge対応

に付属しているDVDでインストール作業。


途中ネットワーク周りの設定などを省略したのでまたもう一回設定しないと行けないんですが、
とりあえずインストール自体は終了することが出来、無事起動しました。


次回はまたその次のステップに進みたいと思います。


帰り際にMac miniを触って満足満足。
やっぱ画面がキレイだわ。