KDRに行ってきた。

今回で11回目を数える、関西Debian読書会(通称KDR)へ初参加してきました。


会場は、いつもは公共施設の会議室などを借りているそうなのですが、
今回は取れなかったため梅田周辺の喫茶店でジプシー状態。


最初はFREESPOTを使える、ということで
阪急三番街シアトルズベストコーヒーを目指したのですが、
分煙化されていなかったためパス。
近所のスタバを探すものの、見当たらず。
NU chayamachiにはあったはず…とのことで向かうも、またまた見当たらず。
仕方ないので、WIRED CAFEに入ったのですが、
うるさい、暗い、ここも分煙化されていない、欲を言えば高い(食事中心のお店だからしょうがないか)という、ひどい状態。
軽く1節分くらいを読んで、早々に退散。


ちゃやまちアプローズのスタバに移動して、再開。


途中、僕のコーヒー話で盛り上がったりして脱線したり、
結局時間の割にはあまり進まなかったりしましたが、
大変勉強になりました。
読むことよりもむしろ、会話していく中でお互いの持っている知識を交換していくことに意義があるような感じでした。
でもこれって、お互いの知識レベルがある程度揃っていないとなかなか難しいですね。
僕は他の皆さんになにか役立つ情報をお伝えできたのだろうか…。
# コーヒーの話は置いておいて(笑)。


あ、ちなみに、実際に読んだのは、P.226「5.8.7 問題と欠点」と「5.9 パッケージの変更」「5.9.1 パッケージの再コンパイル」です。
途中からの初参加だったので、いきなりdebconfの問題と欠点とか言われても困っちゃうのですが、それはそれとして(笑)。
パッケージの変更のところは、バージョン番号のルールを初めて知ることが出来ました。
なるほど、そういうことだったのか!
APTを使っていて、なんで、Linux-kernelのバージョンが「2.6.24」とかだけじゃなくて、
「+」が付いて数字や英単語がくっついていたりするのか、今までわからないでいました。
なるほどね。
あとはビルドの話とかだったので、あまり自分的には必要に迫られているような問題ではありませんでした。