愛知県某所

ziroさんとSUZUMEさんの秘密基地を訪問させてもらってきました。
SUZUMEさんは浮神unitや倭國net等で実際のコンテンツ管理をされてらっしゃる方です。


楽しかった!そしてためになった!
Webベースの情報共有、公開の実際のフレームワークを見せてもらいました。


痛感したのは、考古学のことをある程度わかりながらもシステムを組み上げられるSUZUMEさんのような技術を持った人の重要性。
今後日本の考古学も間違いなくWebベースの情報共有化という方向に行くのは決定的だと思います。
(ziroさんに言わせれば「遅いくらい」と仰るでしょうけど…)
そういう状況に際して、
ある程度業界に精通したエンジニアというのがどうしても必要とされていると思うのですが、
それにしては絶対的に足りていないと思うのですが…。
これからの時代にはどうしても必要な人材だと思います。
そのためには色々な知識や技術を身に付けないといけませんが…。
実際、SUZUMEさんの周りにはプログラミング関係の本が沢山…。


もちろん、情報化の作業を現在の耐性で全て丸抱えして内部的に処理するべきなのかどうかは
大いに議論の余地があるでしょう。
どの程度アウトソーシングするのか、そのあたりの議論も実例がまだ少ないのでまったくもって未知数です。
現状では既にある程度実例の蓄積がある他の業界の実例をもとに分析していくことが必要だと思います。


とにもかくにも、僕も色々勉強しなきゃなー、と思いました。
僕もエンジニアになりたいのかどうかは別にして、
勉強しておいて損はないと思います。


あと、SUZUMEさんのプログラマ的思考パターンにも色々と考えさせられるところがありました。
ベクトルがちょっと違ってて新鮮でした。


また遊びに行かせて下さいね。