遺跡GIS学会

本日参加してきました。


デモの方は昨年とあまり変わらない内容だったのでそんなに見ず。


発表はいろいろ面白い話が聞けました。
博物館の情報管理の標準化の話とか。
標準化は考古学だけが遅れているわけではなくて、
人文科学全般的に言えることなのかもしれない。
だからイイとは言えませんが。
他のところの動きも注意しながら歩みを揃えていきたいですね。
個々が勝手に自分達の都合でやっていって、
またいずれ将来に再標準化作業が必要になってしまうのでは意味がないし。


所謂GISもだんだん実例が揃ってきて、研究のツールとしても、
もう少しで一般化していけそうな感じです。
これからはどんどん事例を増やしていって、
研究そのものの評価に入れるようになりたいです。
そのためにも早くノウハウを蓄積しなければ…。