考古学Solution in 東京

考古学Solution File5が東京国際フォーラムで行われました。
企画された方々、発表された方々、参加された方々、お疲れ様でした。


今回は全編に渡ってサプライズだらけでした。


スタートがライブ、というのははじめ聞いた時は驚きましたが、
(考古学の研究会で!?)
それでも事前に聞いていたのでまだ心の準備はできていました。
盛口さんのライブ、よかったです。
どうしてこの会で歌ってくれることになったのか、
その経緯がよくわからなかったのですが、
そういうことだったのですね。


しかし、僕にとってのサプライズはこれからでした。


まず、全発表ムービーによるプレゼンテーション。
しかもPVのような感じで音楽が入ってイメージによる伝達を中心としたもの。
これには驚きました。
ziroさんやokさんがやるであろうことはある程度予想できましたが、
皆さんがそうであったとは!
しかし、今回実際にそれを要求されて実現されてしまった以上、
次からは考古学の研究発表ではこういう事もやらないといけないような状況になってきましたね。
それにしても、ムービーの威力たるやすさまじいものがあります。
従来通り言葉を使って説明したなら20〜30分くらいかかってしまいそうな内容が、
10分かかるかかからないかくらいで伝わってしまうのですから。
おかげでサクサク進む進む。
追いつくのが必死でした。


そして、今日最大のサプライズは、
2回目の休憩中にokさんから「突然だけど司会やって」と振られたこと!!!
断れる理由もなく、かなーりビビリながらも前に出てともかくも進行らしいことをやらせていただきました。
本当はいろいろ意見を言う側にいたかったのですが…。
司会って大変ですね。
人の話を聞いているときも、その内容を理解しつつ、
次に誰に振ろうか会場を見渡していないと行けなかったり…。
話の方向性をどうしようか思いを巡らせたり…。
途中okさんにストップしてもらって何とか暴走を止めていただいたりと、
結果的に個人的な興味の赴くままに進行してしまってスミマセンでした。
本当に難しいです。


それでも、コメンテーターの方々に助けられて、何とか時間を終えることができました。
ご協力いただいた皆様ありがとうございました。


色々な現状での問題点、今後の課題などが見えてきましたが、
まだまだ解決すべき課題は多く残されていることがよくわかりました。
それは現実的・実体的な部分から、思想的な部分まで…。
今後、また一つずつそれに対してのSolutionを示していける会になっていければ…なーんて思いました。


終了後は恒例の反省会。
主だったメンバーの皆さんと1次会、そしてコアメンバーとともに2次会へと。
ここでもまた充実したお話を伺うことができました。


来週の打合せもちゃっかりできました(笑)


次回は関西だって!?


佐藤さんに久しぶりにお会いできて、色々と普段聞けないような種類のお話が聞けて大変勉強になりました。
僕の繰り返される日常には、今日佐藤さんから聞かせていただいたようなお話について考える時間が
もっと必要だなぁと思いました。
そういう人脈も増やしていかなきゃ。


まだまだ他にも色々考えること、思うことはありましたが、
全部書いていると収拾がつかなくなりそうなので(既についてないですが…)、
あとはキーワードで。


「やっぱり面白くそして楽しくないと。する側も参加する側も。」
「場が足りない!!体験・経験する場が!!」
「具体的な体験・イメージの必要性」
etc...


さぁ!次は来週だ!!