澤田吾一『奈良朝時代民政経済の数的研究』

奈良朝時代民政経済の数的研究

奈良朝時代民政経済の数的研究

実際に読んだのは↓コッチ


ちょっとした調べ物があって古典中の古典をチラ見。
ちょっとだけ見るつもりが読み始めて止まらなくなっちゃう。
いやーやっぱ面白いわ。
確かに仮説だらけで実際どうなのかわからない部分も多いのだけれど、
実際に数字を使って研究すると、途端に資料の中の様々な事柄が活き活きと目の前に蘇ってきますね。
GISも結構仮定が多いし、そこは差し引いたり注意して聞かなきゃいけないんだけど、
それでもやはり結果の持っている迫力というのはあると思う。
そういう意味では似ているかな、と思いました。